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初心者ブログ WordPressのブロックエディターで文章や画像を簡単に引用する方法を解説

この記事は約4分で読めます。

1. Intro

こんにちは。たひろ夫です。

ブログを書いていると情報の信頼性を高める為にどうしても、
他のブログやサイト、書籍等から、文章や画像を引用する場面が
多々出てきますよね。

WordPressでブログを始めたばかりの方だと、
まずブロックエディター自体使い慣れていませんし、
意外と引用のやり方って難しくてわからないと思います。
(1度わかるとすごく簡単なのですが。)

ていう話で、
本日はWordpress ブロックエディターで文章や画像を引用する方法について
WordPressを始めたばかりの初心者の方にもわかりやすく
解説していきたいと思います。

引用の仕方がわからないという方は是非一読下さい。

2. ブロックエディターの引用方法

2.1. 文章を引用する方法

①一般ブロック → 引用をクリックします。


②引用文を入力します。


③引用元を入力します。

引用元の書き方は様々ありますので一部例をあげておきます。

  • 出典:〇〇〇
  • 引用元:〇〇〇
  • 〇〇〇より引用
  • by 〇〇〇

上の例以外にも書き方はありますので色々なサイトを見たりして、
自分のブログのテイストに合うものを真似すればよいと思います。

ちなみに私は、
『 出典:サイト名(トップページのURL) 』という書き方にしていますので
参考にしてみてください。


④引用元を選択します。


⑤Add Linkをクリックします。
 私は引用元に敬意を払いサイトをリンクするようにしています。
 (引用したらリンクするということがルールになっているわけではないので、
 ⑤⑥⑦はお好みでやってみてください。)


⑥引用元のURLを入力します。


⑦Applyをクリックして完成です。


⑧プレビュー

2.2. 画像を引用する方法

①一般ブロック → 引用をクリックします。


②よりリッチなテキスト制御をクリックします。


③Inline imageをクリックします。


④ファイルをアップロード をクリックします。


⑤引用する画像ファイルを画面上にドロップするとアップロードが始まります。


⑥アップロード完了後、メディアライブラリーから引用する画像を選択します。


⑦ブロック上で画像をクリックすると幅を変更することができるので
 必要に応じて変更します。(個人的には250とか300くらいにしています。)


⑧引用元を記載して完成です。
※記載方法は、2.1.画像の引用 ③~⑦と同じになります。


⑨プレビュー

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3. 引用についての法律

3.1. 著作権法第三十二条

著作権法 第三十二条において公表された著作物は引用して利用することが
できることを認められていますので、正当な範囲であれば他者の著作物について
許諾を得ることなく引用することは法律的に問題はありません。

公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。
2 国若しくは地方公共団体の機関、独立行政法人又は地方独立行政法人が一般に周知させることを目的として作成し、その著作の名義の下に公表する広報資料、調査統計資料、報告書その他これらに類する著作物は、説明の材料として新聞紙、雑誌その他の刊行物に転載することができる。ただし、これを禁止する旨の表示がある場合は、この限りでない。
(平十一法二二〇・2項一部改正、平十五法一一九・2項一部改正)

出典:著作権法 (引用) 第三十二条

3.2. 引用における注意事項

文化庁ホームページに引用における注意事項が記載されています。
引用を行う際は、トラブル(法律違反による罰則)を避ける為にも最低限これらは必ず守るようにしましょう。

他人の著作物を自分の著作物の中に取り込む場合,すなわち引用を行う場合,一般的には,以下の事項に注意しなければなりません。
(1)他人の著作物を引用する必然性があること。
(2)かぎ括弧をつけるなど,自分の著作物と引用部分とが区別されていること。
(3)自分の著作物と引用する著作物との主従関係が明確であること(自分の著作物が主体)。
(4)出所の明示がなされていること。(第48条)
(参照:最判昭和55年3月28日 「パロディー事件」)

出典:文化庁 著作物が自由に使える場合(注5)引用における注意事項

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