出産・育児

【徹底レビュー】 Gio Pillow(ジオピロー)ベビー用絶壁予防枕をブログで口コミます!

この記事は約17分で読めます。

こんにちは。たひろ夫です。

赤さんの頭ってとっても軟らかくてとても変形しやすいんですよね。
赤さんは寝た状態だと頭の重さ分床から圧力を受けているのでその圧力の方向に徐々に変形していき、ひどい場合は絶壁頭や斜頭になることがあります。

この絶壁頭や斜頭はこれらを予防するための赤ちゃん専用の枕があります。

我が家の赤さんが絶壁頭や斜頭にならないように予防はしておこうということで、我が家では赤ちゃん専用絶壁予防枕『Gio Pillow(ジオピロー)』というものを購入して約2か月ほど使用しています。

今回は赤ちゃんの絶壁頭や斜頭の予防ができる赤ちゃん専用絶壁予防枕『Gio Pillow(ジオピロー)』について、①基本情報、②おすすめポイント、③使い方、④実際に使ってみた感想、⑤他製品との比較についてどこよりも詳しくわかりやすくレビューしていきたいと思います。

ではどうぞ!!

1. 赤ちゃん専用絶壁予防枕Gio Pillow(ジオピロー)の基本情報

1.1. 基本SPEC

メーカーGio Pillow
材質最先端ポリエステル
サイズS:200mm×300mm×40mm
M:230mm×330mm×60mm
生産地韓国

1.2. パッケージと同梱物

■パッケージ

■同梱物

  • 枕本体
  • カバー①(青色)
  • カバー②(数種類の中から選んだ柄)
  • 取り扱い説明書

枕本体とカバーは密封包装されて出荷されており、赤ちゃんのための製品ということもあり衛生面に十分に配慮されています。

■枕本体詳細

中央に穴が開いていてここに頭を置くことで後頭部への床からの圧力を分散して絶壁頭になるのを予防してくれます。枕本体を触った感じはふわふわと軟らかく、触り心地はサラサラしています。タグが付いている側が表面(頭側)になります。

■カバー①詳細

カバーは全体がメッシュになっており裏側から枕を入れるタイプになっていて、Gio Pillow(ジオピロー)の特徴である枕本体の通気性の良さを生かせるものになっています。

■カバー②詳細

カバーはカバー①の青単色のカバーと8種類の柄の中から好きな柄を選ぶことができるカバー②の2つが付属しています。作りはどちらも同じになります。

■選べるカバーの種類

引用元:Rakuten(https://www.rakuten.co.jp/)

2. 赤ちゃん専用絶壁予防枕Gio Pillow(ジオピロー)のおすすめポイント

2.1. 赤ちゃんの絶壁頭になるのを予防

Gio Pillow(ジオピロー)は圧力分散構造となっており赤ちゃんの後頭部、首をバランスよく支えて赤ちゃんの絶壁頭を予防することができます。

産まれたばかりの赤ちゃんの頭蓋骨は薄くて柔らかく、頭蓋骨の中の脳が大きくなるにつれて頭蓋骨を内側から押しながら頭の形を形成していきます。しかし、後頭部が床などの平面に押し付けられ圧迫されると絶壁頭(前から見るとおでこが広く、横に幅広い顔)になる可能性があります。

Gio Pillow(ジオピロー)は赤ちゃんの様々な頭の形を矯正してきた会社の科学的分析に基づき、赤ちゃんの後頭部と首を快適に支えることができ後頭部が圧力を受けず枕全体に分散する圧力分散構造が採用されています。

2.2. 赤ちゃんの長時間うつ伏せでの窒息死を予防

Gio Pillow(ジオピロー)は空気の循環に優れた3Dエアメッシュ生地となっており、万が一赤ちゃんがうつ伏せで睡眠してしまったときも赤ちゃんの呼吸を妨げないため、赤ちゃんの窒息死を予防することができます。

赤ちゃんの死亡事故としてどうしても心配になるのが寝ている最中に寝返りしてうつ伏せのまま睡眠してしまい窒息死することです。

Gio Pillow(ジオピロー)は空気の循環に優れた3Dエアメッシュ生地を何層にも重ねた構造で通気性に優れているため、万が一赤ちゃんがうつ伏せになり枕に顔が埋もれてしまった場合でも赤ちゃんの呼吸を妨げることがありません。

また、3Dエアメッシュ生地はハニカム構造で多くの気孔があり、夏は空気循環で快適に、冬は暖房熱を留めるという効果があり1年を通じて赤ちゃんの快適な睡眠をサポートしてくれます。

2.3. 丸洗い可能で衛生的

Gio Pillow(ジオピロー)は多機能で複雑な構造をした枕であるにも関わらず丸洗いすることが可能でとても衛生的です。

寝るのがお仕事の赤ちゃんにとって、枕や布団は赤ちゃんの肌に触れる機会が多いものなので、定期的に清潔にしておきたいところです。

Gio Pillow(ジオピロー)は水で丸洗いすることが可能なので機能上複雑な構造である枕の中までも清潔に洗い流すことができ衛生面でも非常に安心です。

また、Gio Pillow(ジオピロー)は消費者の安心安全にこだわっており、厳選された素材のみを使用し、生産過程での徹底的な衛生管理、肉眼での最終検査、最新最先端の検査装置による枕内部の異物検査、UV殺菌処理を行い、消費者の手元に届く前に枕が汚染しないように製品の密封包装されています。このように生産工程においても徹底的な衛生管理が行われておりとても安心安全な商品であると言えます。

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3. 赤ちゃん専用絶壁予防枕Gio Pillow(ジオピロー)の使い方

3.1. GioPillow(ジオピロー)の正しい使用方法

Gio Pillow(ジオピロー)は使用時の正しい向きがあります。

  • タグがある側:表面(頭側)
  • タグ矢印の方向:下(首側)

枕にカバーをつけます。(カバーに枕の片方を入れてから、もう反対側を被せます。)

枕を正しい向きに置いて、中央の穴に赤ちゃんの頭を置いて寝かせます。

※後頭部が床に着いていないか確認します。
※枕が高い場合は赤ちゃんの体の下にタオル等を敷き高さを調整します。

3.2. GioPillow(ジオピロー)の正しい洗濯方法

※洗濯時の写真を撮り忘れましたので今回は文字だけで勘弁して下さい。追って更新します。

カバーを枕から外します。

枕を30℃以下の水につけベビー用洗剤で押し洗いします。(枕の素材が熱に弱いので30℃以上のお湯は使わないようにします。)

シャワー等のきれいな水で洗剤が流れ落ちるまですすぎます。(枕の素材が熱に弱いのでお湯ですすぐのはNGです。)

枕のふちを洗濯ばさみではさんで吊るし、直射日光を避け陰干しで完全に乾かします。これで洗濯完了です。洗濯のし過ぎは枕の素材を痛める原因になるので月に1~2回を目安に洗濯します。

4. 赤ちゃん専用絶壁予防枕Gio Pillow(ジオピロー)を使ってみた感想

4.1. 使ってみて良かったところ

GioPillow(ジオピロー)を使用し始めてまだ数か月程度なので絶壁に対する効果はまだまだわかりませんが、赤ちゃんの頭が中央の穴にすっぽりと入って頭の安定感は抜群で、汗で蒸れたり暑苦しそうな感じも無く快適そうに赤ちゃんが寝てくれていて何よりです。
また、寝返りによる窒息死予防効果もあるので、就寝時やちょっとした用事で寝ている赤ちゃんから目を離さなくいけないときのストレスも少し軽減したり、吐き戻し等で枕が汚れてしまってもすぐに水につけて丸洗いすることができるので親側にとっても良い商品だなと思いました。

赤ちゃんと親両方にとって喜ばれる製品なので、出産祝いなんかでプレゼントすると喜ばれるんじゃないかと思います。

4.2. 使ってみて改善して欲しいと思ったところ

GioPillow(ジオピロー)は価格が高めです。
今のところは1セットを購入し基本的には赤ちゃんのベッドに置いてあるので、お昼寝でバウンサーや私たちの体の上なんかで寝てしまうときやGioPillow(ジオピロー)を水で丸洗いした後はGioPillow(ジオピロー)を使うことができずに100%効果を享受することが難しいと思います。
なので我が家は数か月間使用してみて気に入っているので追加でもう1セット購入することを検討しています。

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5. 赤ちゃん専用絶壁予防枕Gio Pillow(ジオピロー)と他製品との比較

5.1. Adokoo ベビーまくら

引用元:amazon.co.jp(https://www.amazon.co.jp/)
  • 寝返りやすく、寝違えにくい横幅42cmワイドタイプです。
  • 低反発ウレタン素材で頭に安定感があり赤ちゃんの向き癖を防止します。
  • 枕に通気穴がたくさん空いていて通気性が抜群です。
  • 枕の洗濯は不可です。(カバーのみ洗濯可。)
  • 3ヵ月~3歳児にオススメです。

5.2. サンデシカ スリピーングピロー

引用元:amazon.co.jp(https://www.amazon.co.jp/)
  • 10°のゆるやかな傾斜が付いており赤ちゃんの吐き戻しや鼻づまりを緩和します。
  • カバー裏面に滑り止めがありシーツの上でも滑らず赤ちゃんの頭をサポートします。
  • カバーは6重織ガーゼを採用し肌触りが抜群です。
  • 枕本体、カバーとも丸洗いが可能なので清潔に使用することができます。
  • カバーは7種類の柄から好きなものを選べます。

5.3. 主なスペック比較

メーカーGio PillowAdokooサンデシカ
商品名赤ちゃん用絶壁予防枕ベビーまくらスリーピングピロー
絶壁/斜頭予防×
吐き戻し緩和××
通気性×
窒息死予防××
枕の丸洗い×
対象月齢S:生後0~6か月
  (頭囲41cm未満)
M:生後6~24か月
  (頭囲41cm以上)
3ヵ月~3歳新生児~
amazon.co.jp価格7,590円(税込)2,980円(税込)3,288円(税込)

※amazon.co.jp価格は2021年1月調査時点の価格です。
※Gio Pillow(ジオピロー)の対象月齢は目安ですので赤ちゃんの頭に合ったサイズを使用下さい。

今回レビューしたGio Pillow(ジオピロー)は今回比較した他の赤ちゃん用枕と比べて倍近く価格が高いです。価格が高い分、他よりも高性能(絶壁予防、窒息予防、通気性良し、丸洗い可等)な赤ちゃん用の枕であると思い、私たちは思い切ってGio Pillow(ジオピロー)を購入しました。

吐き戻しや鼻づまりの緩和を目的に赤ちゃん用枕をお探しの場合はサンデシカのスリーピングピローがおすすめです。

6. 赤ちゃん専用枕Gio Pillow(ジオピロー)の購入はこちら

■Sサイズ(生後0~6か月用)

■Mサイズ(生後6~24か月用)

■今回比較した他の赤ちゃん用枕
・Adokoo ベビーまくら

・サンデシカ スリピーングピロー

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