出産・育児

【初産レポ①】出産前日の様子~予定日は所詮予定日~

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こんにちは。たひろ妻です。

これまでいくつか妊娠中の記録を書いてきましたが、ついに先月私たちにとって初めての出産が無事に終わりました。

私たちの出産はどうだったかと一言でいうと油断大敵!!初産は予定日より遅れるだろうと謎の余裕をかましていたところで予定日より2週間以上も早い出産になりました。

なので夫婦ともに正直まだまだ油断していて準備不足だった感が否めない初産となりました。

初産から生活も落ち着いてきたので、私たちの初産記録と準備不足の反省を兼ねて私たちの準備不足だった初産レポートを書いていこうと思います。

私たちの初産がどのような感じだったのか伝わりやすいようになるべく詳細に書いていこうと思います。

妊娠37週を迎えている方、私の経験上もう産まれておかしくない状態です。

是非この記事を読みながら妊娠バッグと心の準備を進めていただけると嬉しいです。

では今回は初産レポ①として出産前日の様子を書いていきますのでどうぞご覧ください!!

<初産レポ②:出産当日の様子はこちら>

1. 出産前日から出産までのタイムライン

これが私の出産前日から出産までのタイムラインになります。

予定日よりも2週間以上前で油断していたのもあって本当に普通に生活しようとしていました。

なので陣痛が続いていてもまさか本当に産まれてくるとは思ってもいませんでした。

時間出来事
AM10:00不規則な軽い生理痛のような痛みを感じる。
PM0:00痛みが治まる。
念のため入院バックの準備を始める。(60%くらい準備する。)
PM2:00母と妹と約束していたアフタヌーンティーを満喫。
PM6:30帰宅後、夫と晩御飯の551を食べる。
PM9:00朝よりも少し痛い規則的な陣痛を感じ始める。
痛いのでシャワーは諦め寝ることにする。
PM10:00陣痛が治まらないのでアプリで陣痛の間隔を測定。
陣痛が4,5分間隔で来ていることを確認。
AM0:00トイレで出血していることを確認。(おしるし?)
電話で病院に状況を説明したら病院に来るように言われる。
シャワーを浴び未完成の入院バックを持って夫とタクシーで病院へ。
AM1:00病院に到着。
診察の結果、そのまま入院。
コロナ禍で夫は付き添いできずに帰宅。
AM4:00陣痛が激しくなる。
腰からお尻が壊れるかと思う。
AM5:30看護師さんに状態を診てもらう。
子宮口が5~6cmと言われる。
AM8:40診察で子宮口が全開だったためそのまま分娩室へ行く。
朦朧としながらLINEで夫に立ち合いに来るよう連絡する。
AM9:00破水。
AM9:10夫が病院に到着、立ち合い。
AM9:30赤ちゃんを吸引し無事出産

2. 初産レポ:出産前日の朝~昼の様子

出産前日は母と妹とお昼からアフタヌーンティーに行く約束をしていました。

私はアフタヌーンティーの約束の時間まで何も予定がなかったのでゆっくりしていたのですが、この時いつもとは違うお腹の痛さを感じました。

生理痛のような、お腹を下した時のような腹痛です。

初めての痛みだったので『これが陣痛か!?』と一瞬頭をよぎりましたが、痛みの間隔が30分に1回くらいで不規則だったのと、痛みもそこまでだったのでこれは正産期にあるただの前駆陣痛(偽陣痛)かな~と考えていました。

今回初めて陣痛らしいものを感じたことで、そろそろ入院バックを準備しておかないとやばいのかな~と思い、コンタクトレンズや化粧水セットなどの細かいものの準備を始めたら準備しているうちに痛みは治まっていきました。

やっぱり前駆陣痛だったかとひとまずは安心して近いうちに入院バッグの準備に不足していたものを揃えようと思いつつアフタヌーンティーのホテルに向かうことにしました。

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3. 初産レポ:出産前日の夕方から夜の様子

母と妹とアフタヌーンティーをしながら夕方までゆっくり過ごし帰宅しました。

帰宅後、夫も仕事から帰宅したので晩御飯に母からもらった551を食べて夫婦でゆっくりくつろいでいるとPM9:00頃にまた朝と同じような痛みを感じ始めました。

ソファーで横になって痛い痛いと言っていたら、夫に「痛いならもう寝たら?」と言われたのでシャワーは明日にして寝ようと思いベットに入ることにしました。

が、痛みでなかなか寝つけずPM10:00時頃からはかなり規則的に痛みを感じるようになり「もしかしたらこれは陣痛かもしれない」と思い、念のために以前胎動を測る時にダウンロードしていた『陣痛・胎動カウンター』というスマホアプリで痛みの間隔を測ることにしました。

すると4~5分の間隔で陣痛が来ていて「えっ!?もしかして本陣痛?」と思いましたが、
我慢できるくらいの痛みだし、予定日よりもだいぶ早いしということで「朝と一緒の前駆陣痛だろうな」と思い、そのままベッドに横になっていることにしました。

4. 初産レポ:出産当日の病院に行くまでの様子

日付が変わってのAM0:00になっても痛みが治まらなかったので病院に電話しようかどうか迷っていました。

トイレに行ったら生理始まりくらいの少量の血が出ていて「これはおしるしかも?」と思い病院に電話することにしました。

病院に電話すると「痛みが4~5分間隔であれば入院の準備をして一度病院に来てください」と言われ病院に行くことになりました。

万が一このまま出産になると次いつシャワーが浴びれるかわからなかったのでシャワーを浴びておきたい!と思い「シャワーを浴びてから行ってもいいですか?」と聞くと「はい、浴びてもらってゆっくり来てもらったら大丈夫ですよ。」とのことだったので陣痛が治まっている隙にさっとシャワーを浴びました。

シャワーを終えて、入院バックに準備できてなかったもの(服等)を詰め込み、夫に神戸市から貰ったタクシーチケットに載っているタクシー会社に電話してもらったのですが深夜だったせいか来てくれるタクシーが無く少し焦りました。。。

結局、ネットで調べたタクシー会社(タクシーチケット対象外)からタクシーを配車してもらい夫と2人で病院に向かいました。

病院に到着して裏口から病院に入り内診をしてもらいました。

内診で「子宮が2cm開いており陣痛の間隔も短いのでこのまま入院してください。」と言われ、「明日の朝もし陣痛が治まっていたら帰宅、陣痛が続いていれば麻酔(私は無痛分娩を希望していました。)をして、夕方くらいに出産になるだろう」と言われました。

コロナの影響で病院に入れずに外のベンチで入院バッグと一緒に内診が終わるのを待ってもらっていた夫にそのことを伝え一度バイバイしました。

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5. 初産レポ:出産前日の様子のまとめ

以上が私たち夫婦の出産前日の様子でした。

我ながら準備不足って感じですね。。。

出産前日の反省点とやっておいて良かったことがいくつかありますので皆さんにシェアしておきたいと思いますので良かったら参考にしてください。

◆反省点 その1:とにかく準備不足。
朝に陣痛を感じたあとに何となく入院バッグの準備を少ししたので致命傷にはならなかったものの全く準備しないままアフタヌーンティーに行っていたらと思うと。。。

突然の陣痛で準備しようと思っていたけど準備できなかったものもありました。

今回の経験から妊娠37週目に入るまでには入院バッグの準備は済ませておかなければいけないなと反省しています。(入院バッグで準備しておきたいものについては今度記事書きたいと思います。)

◆反省点 その2:タクシーの営業時間を確認していなかった。
私たちは車を所有していないので陣痛がきたらコロナのため神戸市から配布されたタクシーチケットを使ってタクシーで病院に行く予定にしていました。

が、いざタクシーチケットに記載されている神戸市のタクシー会社に電話するとなんと営業時間外で全滅。。。

結局ネットでタクシー会社を調べながら片っ端から電話するというはめになりました。

事前にタクシー会社をいくつかピックアップし夫婦のスマホに登録しておけば良かったと反省しています。

◆やっておいて良かったこと:陣痛間隔をわりと早い段階で測ったこと。
今回、陣痛が規則的だなと思って結構すぐにアプリで間隔を測り始めました。

ですので陣痛の間隔も正確に分かり、病院に電話した際や内診の時にも陣痛が規則的に始まった時間含めきちんと状況を説明できました。

陣痛の間隔は、入院するかどうかの判断基準にも繋がってきますので、少しでも規則的かもと思ったら陣痛間隔をアプリなどで記録しておくことをオススメします!(私が使ったアプリについてもまた今度記事にします。)

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