日常生活

潰瘍性大腸炎との闘い①|ただのストレス?下痢と血便が止まらない!

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「たかがストレスだろう」と思っていたのに、下痢と血便が止まらない——そんな経験はありませんか?私は7月から続く腹痛と下痢、1日10回近いトイレ通いに悩まされていました。最初は軽く考えていましたが、症状は一向に改善せず、不安が募るばかりでした。ついに病院を受診し、問診や検査を受けることになりました。本記事では、その初診の経緯や診断結果、処方された薬、そして今後の治療について詳しくお伝えします。同じような症状で悩んでいる方の参考になれば幸いです。

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7月から続く下痢と血便…ついに病院へ

2024年7月頃から、原因不明の腹痛と下痢、血便が続いていました。特にひどい日は、1日に10回近くトイレに駆け込むこともあり、日常生活にも支障をきたすようになっていました。

当初は「疲れやストレスのせいかもしれない」と考え、様子を見ていましたが、症状が改善する気配はなく、むしろ悪化する一方でした。仕事復帰によるストレスや食生活の変化も気になっていましたが、このまま放置するのは危険だと感じ、病院を受診することを決意しました。

初診の記録|問診・直腸検査・血液検査の結果は?

ついに消化器内科を受診しました。医師からの問診では、

  • 症状がいつから始まったか
  • 下痢や血便の頻度
  • 便の状態
  • 体重の変化はあるか

など、細かい点を聞かれました。

その後、直腸検査と血液検査を実施しました。直腸検査では「少し痔がある」とのことでしたが、重大な異常は見つかりませんでした。また、血液検査の結果は2週間後とのことでした。

診察を終えた医師は「まずは整腸剤と痔の薬で様子を見てみましょう」とのことでした。

処方された薬と治療方針|本当に治るのか?

今回処方された薬は、以下の2種類でした。

  • ミヤBM錠(整腸剤):腸内環境を整えるための乳酸菌製剤。1日3回、朝・昼・晩に各2錠。
  • ヘモポリゾン軟膏(痔の薬):炎症を抑えるために、1日1回(夜)塗布。

これらの薬でしばらく様子を見て、改善しない場合は追加の検査を行う可能性があるとのことでした。

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「ストレスのせい?」と過去の経験からの自己判断

今回の症状について、育児休職から職場復帰したばかりで環境の変化による精神的な負担が大きかったこともあり、「仕事復帰のストレスが原因かもしれない」と思い、「一時的なものだろう」と軽く考えていました。

また、約20年前にも環境に大きく変化があったときに同じような症状を経験したことがありました。当時は検査等行いましたが、原因や病名等の特定はできず、病院でもらった薬を飲んでしばらく経つと症状が落ち着きました。

そのため今回は、「再発かな?」「今回も病院で薬をもらえば症状は落ち着くだろう」と楽観視していて、病院へ行くことを後回しにしていました。

次回の診察は2週間後|今後の治療に向けて

2週間後に再診を受けることになりました。それまでに症状が改善するかどうか、薬が効果を発揮するのかを観察する期間です。

今回の診察では明確な診断はつかなかったものの、症状の継続期間や悪化傾向を考えると、単なるストレスや痔だけの問題ではない可能性もあります。今後の経過次第では、より詳しい検査(大腸カメラなど)が必要になるかもしれません。

今は処方された薬をしっかり服用し、生活習慣の見直しを意識しながら、次の診察に備えたいと思います。

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